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石川の塩がスゴイって知ってた?温泉土産は揚げ浜式製塩の塩に決まり

公開日:2021/01/15  最終更新日:2020/12/22


揚げ浜式製塩と聞いてもピンと来る人は少ないのではないでしょうか。これは500年程前から奥能登で継承されている製塩法で、現在でも手間暇掛けて行われています。塩作りに必要不可欠な塩田が能登の風景に溶け込んでいる様は、遥か昔にタイムスリップしたような感覚を覚えます。今回はそんな石川県の揚げ浜式製塩に焦点を当てていきましょう。

揚げ浜式製塩とは

「重要無形民俗文化財」に指定されている揚げ浜式製塩は、500年以上前から石川県に継承されている伝統食品と言えます。100軒もの製塩業者が塩作りに精を出していた時代はあたり一帯を塩街道と呼び賑わっていましたが、今では数軒のみとなってしまいました。揚げ浜式と呼ばれているのは、砂が敷き詰められた塩田に海水を汲み揚げるところからきています。

その技法はと言えば、まず約72リットルの海水を汲み揚げ砂浜の塩田にまきます。次第に蒸発していくことで、砂に塩が付着します。その砂に海水をさらに注ぐと、かん水と呼ばれる塩分濃度の高い水となります。この水を先に6時間荒炊きし、その後17時間本炊きすることで水分が蒸発します。出来上がった塩を4~5日放置してにがりを抜けば、揚げ浜塩が完成します。約600リットルの海水から塩はわずか120kgしか取れないことから非常に希少価値が高く、味も格別である為愛用している人も少なくありません。

揚げ浜式製塩を現在も行う石川・奥能登

能登では塩作りを継承しているのは数軒になってしまいましたが、今でも揚げ浜式製塩法は受け継がれています。珠洲市の塩街道と呼ばれている海岸線一帯では、老舗の製塩業者が集まっていて伝統を守っています。この揚げ浜式製塩法を体験できる施設もあり、工程の中でも大事な潮撒きを無料で体験することができます。

只撒くだけの工程であっても思ったより難しく、やはり熟練の技が光ります。もっと深く体験したい場合は有料プログラムも用意されていて、職人さんの解説付きで製造工程を見学することが可能です。揚げ浜式製塩によって作られた輪島塩は豊富なミネラルを含み、まろやかな甘みによって独特のうまみを引き出しています。

一般の食塩と比べると塩辛さが控えめで、料理に使用することで素材の味を楽しむことができます。奥能登で現在も継承されている塩作りはとても貴重で、どこでも簡単に作れるわけではなく、環境と熟練の職人さんによって受け継がれているものです。

たかが塩、されど塩。塩グルメを見逃すな!

たかが塩!されど塩!ですが能登の塩が一味違うのは製法にあるということが分かりますね。そしてこの塩を上手く使ったメニューを出しているカフェやレストランも多く、旅館やホテルのお土産コーナーでは塩を原料にしたものが販売されています。

塩にこだわりがあるお店

奥能登にあるカフェには自慢の塩メニューがあり、ある木のぬくもりが感じられるカフェでは、生地に奥能登サイダーを使ったパンケーキなどが人気を集めています。フワフワ感がたまらない食感が楽しめるのは、塩サイダーが柔らかさを引き出しているからなのでしょう。

また同じく塩サイダーを使ったカクテルはノンアルコールで、グレープフルーツ味など6種類の味が楽しめます。

ちょっと塩味が効いた塩ソフトクリームは甘みを引き立てる絶品スイーツで、奥能登の雄大な景色を眺めながら頂くのは最高です。おしゃれなカフェでスイーツを頂くのも良し、レストランでランチするのも良しで、塩メニューを堪能するのもいいかもしれません。

塩を活かしたお土産

旅の締めくくりはお土産ですが、能登ならではの塩を活かしたお土産が数多くあります。特に目を引くのが塩として販売されているもので、少し趣向を凝らしているのが特徴的と言えます。

さくら塩はほんのり梅の香りがするピンク色の塩で、酸味も効いていて天ぷらなどにピッタリです。人気の竹炭塩は黒い塩で、3年ものの青竹に珠洲産の塩を詰め込んで焼き上げたものです。食感が良く辛さが抑えられているので、料理の仕上げにも重宝します。

この他にも塩メインのオリジナル商品があり、能登のはちみつに塩をブレンドした商品は濃厚なはちみつと塩が上手くマッチングし、あまり見かけない商品の為お土産として喜ばれています。

どの商品も塩をメインとしているので、中には辛いというイメージを持っている人も少なくないようですが、実際味見をしてみると塩感はあまりなく、とてもマイルドな商品が多いことに驚きます。これらのお土産は道の駅や旅館、ホテルなどで販売されていますから、チェックしてみてください。

 

どこの観光地にもその土地ならではの名所旧跡があって、それを目当てに訪れる観光客は少なくないでしょう。そしてそこだけにしかない物産にも魅力を感じ、わざわざ遠くから訪れる人もいるようです。今はネットで何でも買える時代ですが、地元で買い求めるというメリットもあってプラス観光が付いてくるのは幸せな時間だと思えます。奥能登の景観にとけ込んでいる揚げ浜式製塩法は日本を代表する伝統であり、職人技で作り上げられたスゴイ塩はこれからも愛され続けるでしょう。

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